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D-ABVWolfsburg

Author:D-ABVWolfsburg
旅客機と模型大好き。高じて、旅客機模型を収集するようになる。
日本ではまだまだマイナーなモデルプレーンの世界を、ブログの力でメジャーにするべく一念発起。効果のほどはイマイチ不明だが、筆者の息抜きには一役買っている。
主な収集対象は1/400ダイキャストモデル。たまに1/200に浮気アリ。

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冬の映画まつり2021

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2021/02/26 19:27:27 | Gemini200 A340-300 | コメント:6件

どうも。最近テレビを視なさすぎて、いよいよHDの録画すらおぼつかなくなってきたD-ABVWolfsburgです。
…いや、何の冗談かと思われるかもしれないが、本当にわからないのである。
長年愛用してきたHDレコーダーがクラッシュし、撮りためた珠玉の番組がすべてオシャカになってしまった悲劇は昨年お伝えしたとおりだが、代替機材として導入した最新鋭ブルーレイHDが、もう使いにくいのなんのって。
前のように、リモコンひとつで番組表を呼び出して、当該の番組にカーソルを合わせて決定ボタンを押すという操作ができず、番組表を呼び出すのはこのリモコン、ふつうにテレビつけるだけならこのリモコンだのと、こまかいプロシージャがあってまったくワケがわからない。
あげく、仮にそのときリアルタイムで録りたい番組があったとしても、ボタンワンタッチで録画することができず、いちいち番組表を呼び出して、その画面を経由しないと録画できないという、まったく理にかなわない操作を要する事態に陥ってしまったのである。…そんなことある?
もともとテレビから遠ざかっていた私だが、これのせいでよけいに視なくなってしまった。そして、それでもまったく生活に困らないのだから、人生の折り返しに至って新世界の様相を眺める心境である。
まぁ映画なんかは、もしかしたら面白いものを見逃している可能性があるが、それ以外の番組に視る価値はないと思っている。ほんの一年ほど前までは、ドラマやバラエティ番組にもほとんど関心がなく、視るとしてもほぼ報道番組やドキュメントだけだったのだが、いまや報道番組こそ不要の最たるものであると認識するに至ってしまった。ネットでは昔からいわれているが、「マスゴミ」という蔑称は、最近とみに現実味を帯びて得心するところとなっている。
まぁNHKなどは、政治的偏向を感じずに済むドラマやドキュメントはまだまだ面白いと思うのだが。

まぁそんな次第でテレビの画面を見る機会がめっきり減った私だが、加入しているAmazon Primeで前々から注目していた映画が無料視聴の対象になったので、久々にPCをTVにつなげて映画鑑賞としゃれこんだ。
タイトルは『フライト・クルー』。
2016年、ロシア映画である。
ロシアの映画は、以前に当ブログでも触れたが、幼少期に『2001年宇宙の旅』を鑑賞したきりではないだろうか。だが正確にはこれはソ連の映画なので、ロシア映画は「初」ということになるかもしれない。
『フライト・クルー』は、まぁタイトルから察せられるとおりいわゆる航空パニックものなのだが、なんでもロシアではものすごい興行的成功をおさめたらしく、Amazonの評価もそこそこ高い。DVDレンタルショップで準新作になっていた頃から意識していたのだが、機会を逸し続けてほとんど忘れ去っていた。
このたびPrimeで観られるようになったのを知り、晴れて初鑑賞の機を得たわけだが、感想としては、やや期待値が高めだったかなという印象である。
ステレオタイプながらキャラ一人ひとりが立っていて、ストーリーに起承転結もあるのだが、リアリティに欠けるところが気にかかった。ヒコーキ好きであればなおさらだが、そうでなくても「そりゃいくらなんでも…」というシーンが散見され、プロットの粗さばかりが目立ってしまったのである。

ところで、主人公の搭乗する飛行機だが、最初何かわからなかった。ウイングレットを装備した757ほどの中型旅客機で、いかにも旧ソ連風のレトロな塗装をまとった、なかなかカッコイイ機体であった。しかし、機種がどうにも判然としなかった。
予告はこんなん。機種、わかる方はおられるかしら。



「757…?いやなんかちがうなぁ…A321?…にも見えなくないけど、大きさが全然違うなぁ。やっぱり757かな…いやでもなんか違和感あるなぁ…架空の旅客機?でもあきらかにCGではなく、実機を使っているんだが…いやマジわからん!なにこのヒコーキ?」
しばらくそれが気になってしかたなかったのだが、あるシーンでおもいきり垂直尾翼にレジが映りこんでいた。
「RA-64151」…?
レジも架空かもしれないが、どれ、ためしに検索っと…て、出てきたよ!まさに映画そのまんまの塗装である。
──Tupolev Design BureauのTu-204…だと…?
なるほどツポレフかぁ~!
まったく考えていなかった。というか、お恥ずかしながら、ツポレフが現代風の双発機を作っていることなどまったく知らなかった。3発機か戦闘機ぐらいだと思ってたよ…。
考えてみたら、スホーイも戦闘機だけじゃなく、ERJ170みたいな今風のリージョナルジェットが成田に乗り入れていたもんなぁ。
それにしても、ツポレフ・デザインビューローって何だ?
調べてみると、どうやら「ツポレフ設計局」というほどの意味合いらしい。設計局は、ソ連で兵器などを開発するために設立された部局の名称で、要するにツポレフ社の昔の呼称らしい。ただ、なぜこの機体の所有がその名になっているのかまではわからなかった。
現在はストア状態ということで、映画の撮影以来は動いていないのかな?
ちなみに先に少し述べた“リアリティ”の観点で述べると、劇中のコックピットが実機とたぶん違うような気がする。劇中のコックピットは767っぽいのだが、実機のそれは、操縦桿の形状がエンブラエルのように羽を広げたカラスのような波型になっているのだ。
まぁ航空系映画で100%のリアリティを求めることがそもそも無理筋かもしれないが、せめてビジュアル的なミスは抑えてほしいところである。
ただし、操縦桿の形状が気になるような変態でなければ、ふつうの航空パニック映画としてつつがなく楽しめるはずだ。もちろん、変態の皆様も、ちょっとツッコミながら楽しめると思う。ぜひ鑑賞してみられてはいかがだろうか。

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Gemini200 Lufthansa Airbus A340-300 D-AIFD

今回はお久しぶりの1/200。当然入手せねばならなかった、ルフトハンザのA340-300である。

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コロナ・パンデミックによってセントレア-フランクフルト線が運休になって以降すっかり見られなくなってしまったが、羽田で748iのリプレース機として飛来している。
そこでA350ではなくA340を入れてくるあたりがニクイ。やはり長距離路線には優先的に4発機を充てるのがルフトハンザの伝統ということだろうか。

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日本に定期便で乗り入れているA340なんて、いまやルフトハンザぐらいである。SASはA350にリプレース予定だし、スイスはすでに77Wに変更されている。コロナでオシャカになった関空の定期便が再開したら、もしかしたらA340での運航に戻るかもしれないが。
羽田では、A350就航前はミュンヘン便のA340-600が見られたが、A340-300の乗り入れは初めてではないか。

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やっぱりカッコイイよなぁ…こんな機材を当たり前のように見ることができていたセントレアの状況は、やはり恵まれていたのだろう。
少なくとも、貨物機以外の4発機なんて、エミレーツのA380以外いまはもう来ていないんじゃないだろうか。もしもセントレア便が再開したら、ぜひA340でお願いしたいものだ。

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いちおう、ルフトハンザは最近になって、A340を新たに新塗装に塗り替えている。ということは、まだ稼働するとみて間違いないだろう。A380とA340-600が完全退役するとされているので、どうにか古き良き4発エアバスの矜持を、後世の双発機たちに見せつけてほしいところである。

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このA340はGemini200製。同社のA340モデルは初めてだが、まぁ文句ない出来映え。スターボード側の機首寄りのシップ名が斜めになってしまっているのが残念だが、それ以外は良好である。

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Gemini200のA340モデルには思い出がある。
関空展望ホールには「スカイショップ」という航空グッズのお店があって、そこのショーケースに1/200モデルがたくさん飾られている。
私がモデルプレーンを買い始めた頃、そこのエレベーターに近いショーケースに、ルフトハンザのA340-300モデルがけっこう長い間展示されていたのだ。

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Gemini200のD-AIFC。当時1/500から1/400に移行したばかりで、たいして目も肥えていなかった私にとって、1/200ダイキャストモデルは息を呑むほど美しく、精巧に感じられた。
関空を訪れるたび、私はまさにおとぎ話に出てくる主人公の少年のごとく、ショーケースにへばりついてそのモデルを飽かず眺めていたのである。

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ネックはその値段であった。今ならば動じないが、10,000円を超えるプライスタグというのはあまりに非現実的で、1/200ダイキャストなんていうのは贅沢きわまりない大人の高級玩具に他ならなかった。…いや実際に大人の高級玩具なのだが。
けっきょく手を出しあぐねたまま、あるとき訪れると、愛しのA340はショーケースからなくなっていた。

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その後、Inflight200から同型のA340が出たとき、一も二もなく飛びついたのだが、垂直尾翼の色目がいまいち納得できず、やや遺恨の残る買い物となってしまった。あのとき一歩踏み出して買っていれば…と思ったが、むろん後の祭りである。
もう7年ほども前のことで、いまさら入手するのもきわめて困難であろう。モデルプレーンは一期一会、という鉄則を肝に銘じたのは、このときだったかもしれない。

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たまに引っ張り出すと1/200はよい。なんだかんだで1/400とは精巧さの度合いが違うし、リアリティも格別である。そう何機も買っていられないけれど、本当に好きな機材であれば、手許に置いておく価値は高いと思う。何回も書いている気がするが、そうすることでみずからに言い訳をしていかねば。
Gemini200から、ルフトハンザの旧塗装747ラストフライトモデルを出してくれないものか。絶対売れると思うけどなぁ。

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コメント

A340

2021/02/27(土) 13:21:28 | URL | 最近1/400集めだした人 #-
こんにちは!

羽田のLH716/717がA340に変わってから、スタアラがとにかく珍しく、すぐ撮りに行きました。

が、そのあと何機も何機もスタアラが現れ、ほぼ常連になってむしろ新塗装/旧塗装のがレアものの存在になっていったのを覚えています。贅沢な話ですが私も確かに思っていました。もはやレアではないと(笑)

一応4〜5機いるであろうスタアラのうち3機は撮ることができました。「Lufthansa」のロゴがあったりなかったり。新塗装は雨の中(GAのA339マスク初飛来の日)でしか撮れず、旧塗装はなんとか晴れの中で撮れましたがそれぞれ一度きりとなってしまいました。

そして気づいたらA350に変わっていました。
そのA350も初号機である「D-AIXA」が新塗装に変わったということで、一度は手放したAV400のLH A350を再度入手。同じ箱で「〜A」と「〜B」があり、前回のは後者、今回のはAの初号機でしたので、この塗装はもう見られないということで購入。最近JALの嵐ジェット(A350)もフェニックスからAV400へ乗り換えました。やはり見れば見るほどPhの足の長さが気になり、光物のを使っているアンチコリジョンライトの過剰な演出や濃い顔には目をつぶろうと決心しました。

でもJALの顔は実機と同じく後期型のピトー管が少ないものにちゃんとなっているので、これも納得の上で受領することに。

ちなみに今朝はGAの羽田線がスカチだったので、リベンジということで撮ってきました。あとでtwにでも流してみます^^

Re: A340

2021/02/27(土) 23:14:19 | URL | D-ABVWolfsburg #-
最近1/400集めだした人さん、こんばんは。
LHのA340スタアラ、そんなにいるんですか!?いや2機ぐらいはいそう、ぐらいに思ってましたが。
私はセントレアに行く=LHを見に行くという感覚だったんですが、前日にFR24をチェックしてスタアラだとわかった日は中止してましたね(笑)アライアンス塗装はべつに嫌いなわけじゃないんですが、LHに関してはスタアラは“ハズレ”と認識していました。何しろノーマル塗装が好きすぎて。
新塗装が来るようになってからは、新塗装は新塗装なりにカッコよかったので気にせず撮ってました。スタアラとはあまりカチ合わなかったんでよかったんですが、今はなにしろどれでもイイから見たいですね。いちおう6月から名古屋線再開するとアナウンスしているので、淡く期待しておきたいと思いますよ(^^)
GAのスカチはいいですね。私はA330でしか見たことありません。KEのスカチトリプルは何度か見ているんですが、ついでにKLとかAF(あるのか?)とかも見てみたいですねぇ。見た目ほぼ一緒ですが。
PHのA350は脚の長さも去ることながら、ウイングスパンの短さとウイングレットの形状が気になって、あまり買っていないですね。持っているQRのA359がPHなので、Geminiの中古を探しているところです。

Re: A340

2021/03/03(水) 14:23:42 | URL | 最近1/400集めだした人 #-
D-ABVWさん、こんにちは!

そうなんです。レジで確認できただけで4機はいたと思います。コロナ前は、セントレアにLHのA343とEYの787-10などを取りに行かなきゃなーって思ってたんですが、LHはひとまず回収。EYは先日期間限定で成田に投入され話題になりました。スペマのグリーンライナーも来てました(苦笑)平日なのでとても撮りに行けませんでしたが…

アライアンスカラーは、スカチ>ワンワ>スタアラという私の好みがあって、スカチなら結構無理してでも撮りに行ってしまいますね。

KEスカチトリプルは見たことないな〜。A330は成田で撮りました。デルタもB6を消える直前に。KLとAFも撮ることが出来ました。AFは計3機あるそうで、うち2機は回収済み、1機はコンフィグの違いで日本へはなかなか来ないようです。

個人的に、スタアラはSASのA340が一番ありがたみがあったかもしれません。

>PHのA350
あ〜…やはり短いですかウィングスパン。最初はPHばかり買っていたので、買い直し必須ですね。QRはJCのものがあり、QRのA350初号機でしたね。これはミニスペマなので買ってよかったです。
ジェミニもようやく金型を直し、まともな顔に近づいたので、改めて揃えたいところです。

Re: Re: A340

2021/03/04(木) 15:46:58 | URL | D-ABVWolfsburg #-
最近1/400集めだした人さん、こんにちは。
EYの78Xのノーマル塗装は私も回収済ですが、最初789だと思って撮っていました。けっこうフォルムが似ていて、気づかなかったんですよね。あとから写真をみて気づいて、もっとちゃんと見ておけばよかったと後悔した記憶があります(笑)
KEのスカチトリプルが未見というのは意外でした。関空でもセントレアでも見たので、さほどありがたみはなかったんですが、案外珍しいのかもしれませんね。しかしやっぱり、それよりもデルタやKLMのほうがうらやましいですけれど(^^;
アライアンス塗装の順位をつけるなら、私も同じです。One Worldはアライアンスカラーといってよいのか微妙ですが(笑)、ノーマルデザインが生かされるところが良いです。
SASのスタアラは、私は因縁があって、はじめて成田遠征したとき、SASのシップがスタアラだったんですよねぇ。私はノーマル塗装が見たかったので非常に恨みましたが、その後リベンジできました(^^)
PHはギアがチルトしないところもイマイチなので、やっぱりA350はJC/GJが好きですね。

2021/03/04(木) 22:33:23 | URL | Meifuardynasty #mQop/nM.
今晩は。
私も最近朝のニュース以外テレビを見なくなりました。
録画した番組も溜まっていますがそれすら見ないと言う生活です。以前はブルーレイHDに録画していたのですがおっしゃるっ通り手順の煩わしさからテレビ直付けのHDDに録画していますがそれすら殆ど見ないという状態です。
コロナウイルスはテレビ離れという文化と昼飲みという文化を植え付けたのでしょうかね?
冒頭のフライトクルーですが予告編を見てロシアだし・・・Tu-204?と思いましたがその後本文を読んだら流石に調べていたんですね。ヤクーツク航空のスホーイスーパージェットやAvistarのTu-204を成田で何度か見たことが有るのでピンときました。
1/200も良いですよね。仕事柄会社に数機置かれているのですが大きいので今だ購入には至りません。A340はここ一年で急激に機数を減らしてしまったのでLHにはもうひと踏ん張りしてほしいですね。

Re: タイトルなし

2021/03/04(木) 23:11:18 | URL | D-ABVWolfsburg #-
Meifuarさん、こんばんは。
テレビは本当に視なくなりました。ガキ使と、子供のみているポケモンだけ視てますが、我が家の地上波ニュースはほぼ停波しています(笑)
さすが、ツポレフにもピンと来られましたか。私はお恥ずかしながら、レジを調べるまでわかりませんでした。ロシアの飛行機はイリューシン以外見たこともないので、なんだか異世界の存在のように思っていました(^^;
スホーイスーパージェットは知っていましたが、Tu-204まで来ていたとは、さすが成田!このコロナ禍の中でも、コンスタントにバラエティ豊かな飛行機が来ているだけのことはありますなぁ。
1/200は、本当に好きな機材ならアリかなと思いますよ。やっぱりディテールが凝っているのが見ていて楽しいです(^^)
LHのA343フリートは、まだまだ頑張ってくれそうですね。ただその反動で、747-8iがリタイアしてしまわないか心配になってきました(笑)

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