ANA 77W at KIX

先日、またまた関空に行ってきた。目的は、この日出発のANAのチャーター機を見ること。
行先はクロアチア。機材は77W!
じつは、当ブログの読者の方から伺った情報である。
本当にありがたい。周囲に同好の士がおらず、空港に行くのも情報を得るのも常に一人でおこなっていたが、モデルプレーンの趣味が高じてブログを発信するようになり、それによって、思いがけぬ人とのつながりが生まれた。
この方とは現地でお会いするところだったのだが、けっきょく行き違いになってしまった。ただ、少なくとも私の存在を知る人が、同じ空間にいることを確信している、という感覚は新鮮であった。
1人は好きだが、このような形の交流に身を投ずることは、あらゆる意味でみずからの可能性を拡げることにもなろう。この方に限った話ではないが、ご縁は大切にしていきたいものである。

さて、満を持して挑んだ77Wの捕獲作戦。成田からのフェリー便を見落としていて、いきなり狙っていたショットを撮り逃がすという失態を犯す。ちーん。
しゃあないので、せめて出発便は撮り逃がすまいと、ATCに神経を集中してスカイタウンショップを物色していた。
この日の風向きは終日06。もうほんまにふざけんなと言いたいところだが、考えようによっては06も悪いことばかりではない。スポット1~10ぐらいまでなら、そこそこ展望ホール近くまで転がってくれるので、タキシングとクライムの双方をカメラに収めることができる。
ANAチャーター便はスポット4!これで06運用でも多少溜飲が下がるというものであった。
やがて定刻をやや過ぎた頃にプッシュバック&タキシング開始。一心不乱にシャッターを押し続ける。
北ターミナルの先端を背景に堂々とタキシングしていく77W、新鮮であると同時に非常に恰好よかった。やはりANAの77Wには特別な存在感がある。
午前中関空の常で、せっかく低い上がりの77Wも逆光で、たいした写真は撮れなかったが、関空ではじめて見る国際線仕様の77Wはじゅうぶん満喫させてもらった。
とりあえず、記念に1枚…。

20170816230749a96.jpg

この日は他があまりパッとせず、唯一見るべき機材はAFの77W、オリンピック招致特別塗装機ぐらいであった。
しかもお盆の出国帰省ラッシュ2日目とあり、ターミナル駐車場はどこも朝から満車状態。当然展望ホールも家族連れなどで賑わっており、疲れてしまった。
エアインディアの到着まで待とうと思っていたがけっきょく断念し、チャーターを見送ったあとは早々に退散した。

それにしても、第2ターミナルの駐車場があんなに増設されているのは知らなかった。
最初知らずに「停められん停められん」とウロウロ駐車場内を動き回っていたが、出口脇に新駐車場に続く通路を発見。従来と同じほどの規模の駐車場が、卒然と出現していたのである。
関空の利用客が増えているというのは、本当なのかもしれないと思った。過去大型連休中に関空を訪れたことは何度かあるが、第2ターミナル駐車場があぶれるのは初めてである。もちろん第2ターミナル利用者だけでなく、第1であぶれた客が流れている影響もあるだろう。
飛行機ウォッチングには望ましくないシチェーションだが、空港の利用客が増えるのは歓迎すべきことだと思う。今後の増便、路線再開に期待したい。
あと、06R用のスポッティング施設と(笑)

P8143382.jpg
JC Wings Korean Airlines Boeing787-9 “Flap Down” HL8081

大韓航空のB787-9。
KEは789を10機発注しており、HL8081はその初号機となる。

P8143401.jpg

日本への乗り入れは未定で、欧州方面の長距離路線に投入されるという。たしか、成田と福岡にトレーニングフライトで飛来したの
ではなかったか。

P8143387.jpg

JC Wings製ということで、1:400屈指の出来映えを誇る。発表が実機ロールアウト前だったもので、想定塗装の可能性があり慎重になっていたが、写真での検証で見る限りエラーが見当たらなかったのでお買い上げとなった。

P8143388.jpg

届いて開いて大満足。JCの787フラップダウンモデルは年始のANA以来だが、やっぱり恰好よい。

P8143372.jpg

ふしぎなのだが、GeminiやPhoenixのそれと比較しても、プロポーションが美しく見える。フラップダウンによって主翼の厚みが増しているからなのかもしれない。

P8143404.jpg

実機を見たことはないが、いやっちゅうほど見るKE塗装なので馴染みがある。この調子で通常塗装の77Wとか出してほしいものだが。

P8133314.jpg

P8133311.jpg

奥からPhoenix、JC、JC。やはりPhoenixだけ色目が違う。
いや、ひとつだけメーカーが違うのだから違って当然なのだが(実機に準じるという意味では、本来それもおかしな話だが)、JCのほうが正確に見える。Phoenixは艶が深く(陶器のような見た目)、水色が薄くてロゴの赤が暗すぎる、ように見える。

P8143407.jpg

ちなみに同じ韓国のAsianaも同様である。白の部分が、Phoenixは真っ白なのに対して、Herpaなどは薄いグレーで表現されている。実機の色目は、Herpaのほうが正確に見える。

P8143367.jpg

うーん、一度エラーを発見してしまうと、バイアスがかかってエラー前提で見てしまうなぁ。
もちろん気づくのは一部の機材だけで、ほとんどは満足して所有しているのだが。
変に目が肥えるのも考え物なので、あまり細かいところは意識しないように意識しよう。

P8143422a.jpg

街飛もいろんなパターンを考えていきたいなぁ。
スポンサーサイト

街飛3D化への道・その3

街飛3D化計画を実現するためのキット「公園とコインパーキングセット」が届き、ウキウキと開封した私だが、直後愕然とすることとなった。
なんだこれは。塗装済みプラモではないか。
Nゲージのストラクチャはてっきり完成品だと思っていたのだが、しっかり組み立てが必要であるらしい。しかも部品が細かい。ディテールを強化するためのシールも同様で、ニッパーカッターピンセットが必須となる。
しゃあない、チマチマ作って(数日間を要した)、いざ飛行機と並べてみる。ドキドキ。

20170811001034cca.jpg

うーん、わりと違和感ないかな。スケール感はおおむねズレてはいなさそう。
ただ、ちょっと背景がひらけすぎているか?ここまで遮蔽物がないと、ハリボテ背景とのアンマッチが生じてしまいそうだ。
あと、このままでは街に生活感がないので、人間は必須か。背景との違和感を薄めるための遮蔽物として、公園の樹木も買っておくほうがよいかも。縮尺はおかしくないので、ストラクチャを少し肉付けしていくことにする。
細かく出費が重なっていくが、これも街飛3D化のためである。もはや自分でも、何にここまで情熱を傾けているのか定かではなくなっていた。

さて、木や人間が届くまでの間に、たまたま吹田のエキスポシティに立ち寄る機会があった。
以前はまったく気に止めていなかったのだが、ここにはポポンデッタという鉄道模型ショップがあるのだ。それ目当てに行ったわけではなく、行って初めてショップの存在を思い出した次第だが、これは福音であった。このタイミングで、実物のストラクチャをお目にかかる機会に恵まれようとは。
店に入るや、私はメイン商品の鉄道模型には目もくれず、TOMIXやKATOの街並コレクションの棚に向かった。
いやーあるわあるわ。Geminiやherpaのジオラマとは比較にならぬほどのクオリティを持つ(スケールがちがうので一概には比較できないが…)、街並素材の数々。これだけあると、さすがに購買意欲が掻き立てられる。公園とコインパーキングだけじゃバリエーションも限られるし、なんか買っとこうかな…。
悩んだあげく、ファミマをチョイスした。コンビニ大手でありながら価格が手ごろだったことと、この日常風景の代表格のような建物と人間を合わせたら、さぞ街飛が活気づくにちがいない、という判断によってであった。
やはり、その場で見て、品定めをし、買い入れる楽しさというのは、通販では味わえぬ買物の醍醐味といえよう。ネットの利便性にドップリ浸かっている私がいうのもなんだが、どれだけ意思伝達と物流のスピードが上がっても、対面販売という形式は永久になくならないのだろうなと思う。
こうして、間もなく届いた人と木を、コンビニとともにセットアップして撮ったのが、5つ前の記事に載せたSQのA350である。
まずまず雰囲気出たかなぁ。ブログに先んじてFacebookに投稿したところ、なかなか好評であった。鋭い人からは、Nスケールですかと訊かれて、今さらながら鉄道模型は世界標準なんだなと再認識させられることとなった。
嬉しかったのは、「啓徳を思い出させる」というコメント。まさに「キング・オブ・街飛」ともいえる啓徳空港を連想していただけたとは、願ってもないほめ言葉である。
気をよくした私は調子に乗って、今度はシェルのGSを手に入れた。2つ前の香港航空の写真がそれである。
…まぁ空港ジオラマ同様、やり出すとキリがなさそうだが、我が家で伊丹や名古屋の空港周辺の雰囲気を、手軽に3D表現できるようになったのは、楽しいことである。難点は、セットアップがやや面倒なので、テンションが上がっていないと取りかかれないことだろうか。

P8082548.jpg
Gemini Jets Air France Airbus A380-800 F-HPJF

念願のAir FranceのA380がようやく我が家にも飛来してくれた。予想に反して、PhoenixではなくGeminiからリリースされることとなった。

P8082549.jpg

Lufthansaと並んで、欧州を代表するメガキャリアであるAir France。このトリコロールの垂直尾翼のデザインは、私が幼少の頃とほとんど変わっていない。

P8082552.jpg

Lufthansaもそうだが、真に美しいデザインは、時代の変遷のただなかにあっても、決して古くならないのだ。

P8082551.jpg

それにしても、模型にしたってA380はデカい。とくにAFのような膨張色の機体だと、よけいに巨大さが際立つ。

P8082553.jpg

ほんの7~8年前まで、成田ではLHやEKとともに、この巨大な垂直尾翼がターミナル前に鎮座していたのである。今にして思えば、夢物語の世界のようだ。

P8082560.jpg

そういえば、今回のAFは、GeminiのHPはじめ、あらゆるショップのHPでも「F-HPJJ」と紹介されているのだが、到着した品はF-HPJF。…いや、別に全然よいのだが、純粋に「なんで?」である。

P8082565.jpg

…と思って調べてみたら、F-HPJJはオリンピック招致の特別塗装機になっている。それに合わせて、急遽レジを変更したということだろうか。
そうだとすると、なかなかよく調べている。ぜひその慎重さで、新導入機材もエラーモデルを出さずにバチッと決めてほしいものだ。

P8082573a.jpg

建物の高さとしては、コンビニぐらいが飛行機が映える。看板が邪魔だが、リアリティを追求するにおいては、あえて障害物を残す方がよさそうだ。それにしても、A380がこんなふうに頭上すれすれを飛んだら、どれほどの迫力であろうか。
ところで、ここまできて気づいたのだが、Nゲージ素材を使ったモデルプレーン・ディスプレイ、街飛以外にも何か面白いものができないだろうか。ちょっと考えてみようっと。

Gemini Jets 8月リリース

Gemini Jetsの8月リリースが発表された。
今回の発表は異例であった。
通常であれば、発表1週間前ぐらいにはGeminiからヒントが出され、コレクターたちがああでもないこうでもないと予想をたてて盛り上がるのだが、今回は予告一切なしの不意打ち発表。
私もショップからのメールではじめて今回のリリースを知った。突然すぎて、最初それを見ても新作発表だとはわからず、過去リリース品のピックアップか何かと思ったほどである。レギュレーションが変わったのだろうか。
さて肝心のリリースだが、目玉が何機かある。確実な「買い」は1機。

Air France Boeing777-200 F-GSPZ

先月のA380に引き続き、Air Franceの大型機がリリースとなる。
ついに念願叶ったというべきか。日本に乗り入れているAFはいまや777のみで、-300ERはPhoenixを持っているので、-200を熱望していたのである。
理想は-300ERに合わせてPhoenixからの発売なのだが、まぁ出てくれるだけで御の字とするべきだろう。

他に気になるのはこの2機。

Alitalia Boeing777-300ER EI-WLA
Air India Boeing747-400 VT-EVA


Alitaliaは一昨年の332以来久しぶりのリリースではないか。
貴重な欧州大手の大型機ということで、すぐに飛びつきたいところだが、なんで300かなぁ。日本に乗り入れている772であれば即買いなのに。
というかAZの77Wとか実在するのか?と思って調べてみると、これからデリバリのよう。今のアリタリアに新機材を導入する余裕があるとも思えないのだが、大丈夫なのだろうか…?他人事ながら心配になる。
Air Indiaの747。
VT-EVAは、昨年モディ首相を乗せて来日した機体ということで、日本にもなじみがある。
AIは未集エアラインのひとつで、747となればけっこう惹かれるものがある。以前は成田に乗り入れていたのかな?
ただ現在は成田も関空も787での運用となっているので(実際に見たことあるのも787のみ)、やはりギリギリ見送りとしたい。
それにしても、なんとオリジナリティあふれるデザインだろうか。一目で灼熱のインドを連想させるセンスは秀逸といえよう。

ところで、今回のリリースを見てホッとしたのが中国系エアラインが1機もなかったこと。Phoenixの新作発表で毎回食傷気味なので、エールフランスとアリタリアがダブルラインアップされているだけで、ちょっとテンション上がった。
Phoenixも心を入れ替えて、もう少しバランスの取れたラインアップを敷いてほしいとこである。

PB161089.jpg

エアカランのA332。夏はやっぱりコレにかぎる。
Gemini最新作のAFのA380が届いているのだが、まだ写真が撮れていないため、ひとまず過去の写真を並べてお茶を濁すことにする。

PB161077.jpg

チャイナエアラインのA333。関空でもセントレアでもいやっちゅうほど見るけれど、全然飽きない。

PB201250.jpg

大韓航空B748i。そういえば先日関空で、同社のB772が、ラインアップ後に気象レーダーのエラーとかで滑走路離脱するシーンに出くわした。アシアナといい、韓国系エアラインのトラブルはもはや定番となりつつあるのか。

PB161092.jpg

ルフトハンザB748i。これはPhoenixの1500機目特別塗装機だが、通常塗装の748iはGeminiの1機を持つのみ。こちらは金型が古く、塗装にも少しエラーがあるので、新金型の通常塗装が出るのを一日千秋の思いで待っている。

PB161072.jpg

エールフランス77W。来月には772が加わるはず。A380と789と合わせて、AFフリートも増えてきた。そういえば、成田発のAF機が北朝鮮のミサイルとニアミスしたとか。舐められ続ける日本の外交、いったいいつまで及び腰を続けるつもりなのか。

PB151068.jpg

オーストリア航空772。成田線再開は本当にうれしいニュースである。去年は数枚しか写真に収められなかったので、便が再開したらまた成田に出かけようかな。

PB161088.jpg

私の好きなデルタの767WL。この大きいのか小さいのかわからないサイズ感が767の魅力。

PB161073.jpg

ユナイテッド788。Geminiの787旧金型は、いまのPhoenixと同じく主翼のみ別体のタイプだった。主翼と根元が一体になっているタイプは、どうしても部品の隙間が際立ってしまうので、早いところJC Wingsの金型と統合してほしいところだ。

PB191234.jpg

まだまだ関空では現役のフェデックスMD-11F。最近はけっこう貨物機を好んで集めている気がする。

PB201256.jpg

アトラスB748F。一度、所蔵の貨物機をすべて並べてみたいものだ。それだけでけっこうな手間になるであろうが、なかなかの圧巻になりそうである。

毎度きりがないので、このへんで。
最近は仕事が忙しくて、ブログを書く時間もままならぬ日が続いている。ようやく訪れるこの夏休み期間中に、何機か飛来予定をしているので、鑑賞したり写真を撮ったりと、心ゆくまで趣味の時間に没頭するとしよう。

街飛3D化への道・その2

理想の街飛ジオラマを模索するなかで、私がふと立ち止まり思い返したのは、「いったい自分が目指している着地点はどこなのだろう」という疑問である。
ジオラマは、完成してもそれで終わりではない。ひとしきり観賞したら、必ず写真を撮る。それを後から見返すこともあれば、ブログやFacebookに載せて、反応を楽しむこともできる。
ということはすなわち、「観賞する」というよりは「写真に残す」ことが、最終の目的ということになりはすまいか。
うぅむ、この視点はそれまで意識していなかった。
「眺めて楽しむ」のと「写真を楽しむ」のは似て非なるもので、それぞれ重視する点が違う。
眺めて楽しむ場合は、いわゆるその箱庭に再現された街並みすべてと、その上を飛行する航空機との対比や共存のシーンを重視することになる。本物では決して見られない角度で、街飛の飛行機を眺め、イマジネーションを膨らませるのだ。
一方で写真に残すとなると、どれだけリアルな表現ができるかどうかが鍵となる。やはり日常の街並みと飛行機の絡みを、実際のシーンさながらに撮りたい。
そこで、以前手に入れた1:400の自動車と、スタンドで飛行状態にしたモデルプレーンとの絡みを撮ってみた。

2017072411180717d.jpg

うーん、難しいな。実際のシーンになぞらえると、自動車と飛行機が1枚に収まるように数百メートル先から引きで撮るようなイメージだろうか。
悪くないのだが、これだと私の主観ではなくなる。実際に自分がそこから撮ったふうに表現するならば、クルマ(街並み)はもっと手前になければならない。1:400でこれをリアルに撮ろうと思えば、A3サイズの街並み&背景では小さすぎるであろう。
しかも意外な発見だが、この撮り方だと飛行機の大きさがそれほど感じられない。クルマそのものの造りの粗さも目立つし、この調子だと自作ストラクチャーを置いたところで、雰囲気は出るかもしれないが、おもちゃ感は否めない仕上がりになるだろう。どうにも、苦労と結果のバランスが合わない気がする。
さてどうしたもんかと頭を捻っていると、以前読んだジオラマに関する記述が、天啓のごとく舞い降りてきた。
たしか遠近法を使ったジオラマづくりの鉄則に関する記述で、要するに「縮尺の違うものを同時に置く場合は、大きいものを手前に置いて小さいものを奥に置く」という内容であった。
…ということは、Nゲージのストラクチャーをそのまま使えないものだろうか…?
不安はある。1:400と1:150では、あまりにスケールが違いすぎないか。なんといっても倍以上の隔たりがあるのだ。
だが、1:150の建物と1:400の人間、というわけではない。飛行機そのものの大きさによって、スケールのギャップが埋まるかもしれぬ。
思い立ったら即行動である。KATOから発売されている「コインパーキングと公園セット」を買ってみた。
…次回へつづく。

P7191596.jpg
JC Wings HongKong Airlines Airbus A330-300 B-LNP

香港航空のA333。久しぶりのコレクション初エアラインである。
予約品の送料ワリカン機につもりで発注したのだが、今回のPhoenix便と一緒に届いてしまった。まぁ早くなる分にはいいか。

P7191607.jpg

関空に乗り入れていることと、デザインも嫌いじゃないので、もともと機会があれば買おうと思っていた。
そんなとき、たまたま見かけた香港航空の動画にジャッキー・チェンが出ているのを観て、一気に購入意欲が高まった。

P7191601.jpg

何を隠そう、元ジャッキーファンである。高校ぐらいまで、漁るように彼の映画を観ていた。香港航空の動画は、そのジャッキーが、なんと関空から大阪観光に来ていたときのショート・フィルムだったのだ。
たまらん。ジャッキーからはすっかり遠ざかっていたが、一気に回し蹴りの練習をしていた少年時代の記憶が呼び醒まされ、同時に香港航空への親近感が増した。まことCMは、時に人の心と行動を左右するものなのだ。

P7191602.jpg

御年おいくつかであろうか。もう老人といってもよいお歳だとは思うが、笑った時の表情は往時とまったく変わらない。いつまでも、あの華麗なアクションで少年たちを夢中にさせたように、私たちオッサンのアイドルでいてほしいものだ。

P7191576.jpg

香港航空は、中国の海南航空とデザインを共用している。というより、海南航空の子会社であるため、ロゴだけ変えているようだ。なんという合理性。
ちなみに香港航空のコールサインは「バウヒニア」。香港の区旗になっているこの花は、香港航空の徽章にも使われている。海南航空塗装も悪くないけれど、バウヒニアを模したオリジナルのマーキングも見てみたいところである。

P7191560b.jpg

ちなみにこのバウヒニアA330は新金型である。
こういってはなんだが、旧の金型とは比較にならぬほどの進化を遂げている。
改善点としては、

①一番のネックだった主翼の角度が浅くなり、地上姿勢として不自然じゃなくなった。
②主翼付け根の肉厚感がより実機に近くなり、さらにエアダクト(?)の造形が加えられた。
③メインギアのチルト機能が追加された。

ざっとこんなところだろうか。
いやー、ただただ感嘆するばかりである。とくに主翼付け根付近の造形がよくできていて、本当にリアル。飛行姿勢時用にギアがチルトするのもお見事!

P7271844b.jpg

「A330の金型はPhoenix」と思っていたが、正直これだとJCのほうが勝る。
ちなみにこの330系新金型はGeminiと共用していると思われる。Gemini最新の、新塗装ハワイアン航空A332で、写真で見る限りだが、上記の③以外は確認できる。これに倣って、787も金型共用してくれたらよいのに。

P7191626b.jpg

JKとHX 笑

Phoenix8月リリース発表・ほか

Phoenixの8月リリースが発表された。
今回は明確な「買い」はないものの、注目はこの3機。

Cathay Pacific Boeing777-300 B-HNK
China Airlines Boeing737-800 B-18657
Cathay Pacific Boeing747-400 VR-H00


CXの773は予想通り。
B-HNKは「Spirit of Hong Kong」特別塗装機で、主翼から機体後部にかけてグラデーションになっている謎の模様がおもしろい。数日前に、JC Wingsからも同じものが発表されていたので、必ず出るだろうとは思っていた。
しかし、77Wの新塗装機をすでに持っているところへきて、あえて773のスペマを手に入れたいとは…。あえて買うほどではないなぁ。
一番可能性があるとすれば、ダイナスティの738だろうか。特別塗装機「三熊友達号」は、熊本の「くまモン」、台湾の「喔熊」、高雄の「高雄熊」のゆるキャラ3体コラボマーキング。Evaといい、日本にゆかりのある特別塗装を作ってくれるので、台湾のエアラインには好感を抱いてしまう。もともとCIは好きだし、同社の738は初めてだし買ってもよいかも。
そしてCathayの旧旧ジャンボ。
即座に飛びつきかけたが、ふいに思いとどまった。よく見たら744ではないか。じつに惜しい!
742なら間違いなく「買い」だったのだが、744ならば、ひとつ前の旧塗装が1機あればそれでよい気がする。今のところは購入予定には入らないかなぁ。
ついでに、JC Wingsからも気になるリリースが1機。

Korean Air Cargo Boeing747-8F HL7639

インターコンチネンタルはPhoenix版を持っているが、フレイターは初めてである。いちおう見たことのあるジャンボ・フレイターだし、CXカーゴに加えて748Fを揃えておいてもよいかもしれない。
JC Wingsということで、他社よりやや安めの価格設定になっていることも後押しになる。

さらにAviation400から、CIの343とEvaの330が何機かリリースされるもよう。
Aviation400て、聞いたことある。私がコレクションを始めるよりもかなり前から存在する老舗のイメージだが、何年かの沈黙を破って復活ということだろうか。
こちらは、前回少し触れたDream Air同様、台湾オンリーのラインアップである。JC Wingsよりもさらに安い価格設定になっており、いずれも予約価格で5,000円を切っている。写真でリサーチしたところ、アンテナは付いているが、Wi-Fiアンテナは付いていないように見える。ただ、1:400にしては珍しくアンコリが別部品になっている(ように見える)。
うぅむ、このモールドもJC Wingsベースだろうか。であれば、EvaのA333新塗装はもともと出れば欲しいと思っていたし、安いし買ってもよいのだが…。
ちょっとはっきりとクオリティがわかるまで保留かなぁ。

さて、以上のごとく最近のリリース情報をまとめてさらってみたのだが、驚くべきことに、見事にすべてアジアのエアラインである。
さすがにちょっと食傷気味である。Phoenixの海南航空のカンフーパンダ塗装なんぞ、何機目だよとツッコミたくなる。この調子だと、北米はもとより、ヨーロッパ系エアラインもGemini一社に頼らざるをえなくなる。
JC Wingsが、クオリティはめっぽう高いのだから、あの微妙なラインアップを改善してくれると御の字なんだが。
私的感情に偏るならば、少なくともLufthansaのGemini一本化はやめてほしい。A350など、1:400はいまだにエラーモデル1機しか出ていないのだ。
A350といえば、Finairのマリメッコが発表された。おそらくPhoenixからリリースされるであろうが、通常塗装はJC Wingsから出ていることだし、同社からのリリースを期待したいところである。

P7191597.jpg
Phoenix Etihad Airways Airbus A340-600 A6-EHJ

けっきょく買ってしまった、F1エティハド。機体前部から主翼にかけての赤のグラデーションが美しい。実物をはじめて手に取ったが、予想にたがわぬ恰好よさであった。

P7191605.jpg

Etihadは、中東唯一のF1レース、アブダビGPの冠スポンサーとなっている。特別塗装のデザインは、垂直尾翼がチェッカーフラッグになったスピード感あふれるもの。機体側面には「ABU DHABI GRAND PRIX」のロゴも入っていて、雰囲気バツグンである。

P7191600.jpg

マーキングのデザインは変えず、ロゴの西暦を書き替えて運用しているもよう。したがって来年には賞味期限切れになるのだが、デザインそのものの秀逸さとA346の恰好よさにひれ伏す感じで、お買い上げとなった。

P7191604.jpg

Etihadといえば、成田に続き、セントレアにも787を投入した。なんだかんだで新塗装自体をまだ見ていないので、ぜひ一度お目にかかってみたいものだ。

P7191580.jpg

いっときセントレアにもLufthansaのA346が乗り入れていた時期があったなぁ。2012年の冬スケジュールがそうで、以降は343にダウンサイジングしたきりである。しかも当時はたしかデイリー運航だったと記憶しているので、いかに欧州方面の旅客が減ったか、その象徴のように思えてしまう。

P7241666.jpg

さすが、かつて世界最長と呼ばれた旅客機である。写真を撮る際、モデルであっても、ハリボテ背景におさめるのにちょっと苦労する。

P7241673c.jpg

同じく中東の長いやつと。でも同じ「長い」でも、エンジンが4発ぶら下がっているだけで、旅客機らしさがグッと増す。77Wも好きだけどね。
プロフィール

Author:D-ABVWolfsburg
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR