Phoenix6月リリース

もはや2ヶ月に一度ほどのお楽しみになりつつある、Phoenixの6月リリースが発表された。
今回は注目度高めの大型機か揃うものの、確実な「買い」は1機のみ。

Eva Airways Airbus A330-300 B-16333 “Party”

もはやここまで来たら買わざるをえない。ばつ丸、ドリームとつづき、新塗装ベースのサンリオジェットラスト1機である。
旧塗装のサンリオシリーズと較べて、今回はどれもキャラクターが豊富で彩り豊かなのがよい。こと特別塗装機に関しては、カラフルであればあるほど得したような気になるから不思議だ。
ちなみにhoganの1:200だとプラ製ギア付で23,760円する。Phoenix様々である。
他注目すべきはこちら。

Aero Mexico Boeing787-9 XA-ADD/ N438AM
Air France Boeing777-300ER F-GZNP
Etihad Airbus A340-600 A6-EHJ


AMは、待ちに待った通常塗装の789。本当は日本に乗り入れている788がよいのだが、現時点で私の手の届く範囲ではどこも手に入らない。
もう-9でもよいので速攻で手に入れたいところではあるのだが、フト思った。…これ、JC Wingsからも出るんじゃないか?
Aero Mexicoの特別塗装ケツァルクァトルがそうであった。また同じ南米大手であるLATAMの350もそうであった。うぅむ…。
787、350に関してはJCを超えるモールドは存在しない、という持論に基づき、文句なしの買いだがちょっと保留することにする。
AFの77Wは2024年パリオリンピック招致仕様。
AFの77Wは通常塗装を持っていて、まぁ同社のフラッグシップだしもう1機あってもいいなとは思うのだが、いかんせんオリンピック塗装は期間が限られる。しかも招致ならねば早々に消されるであろう。それならデザイン性にも申し分のないジョンワンを買うほうが正解という気がする。
Etihadは、またまたやってきたアブダビGP塗装。
前回買い逃したし、これは買ってもいいかな、と思うのだが、やっぱり賞味期限が気になる。F1ファンが記念モデルとして買うのはわかるが、コレクションとしての継続性には欠ける。まぁehjはロゴを除けばデザインはこのままなので、かまわないといえばかまわないか。貴重な346だし買ってもよいが、ちょっと悩むことにする。
…ところで退役の近づくCIジャンボを実は期待しているのだが、いつか出るだろうか。

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D-ABYT。やっぱりルフトの旧塗装はカッコイイなぁ。

Phoenix5月リリースロットとなる、Evaのサンリオ第2弾Joyful Dreamがディレイしまくっている。本来とっくに届いてもよい頃なのだが、待てど暮らせど一向に届く気配がないのだ。
人生初のロストバゲッジとなるかもしれぬ。
勉強不足だったのだが、なんでもUSPSのFirst Mailというのは、名前にそぐわず紛失補償も何もない「普通郵便」なのだそうだ。「いま俺の荷物はどこにある」と尋ねてみたが、日本にもアメリカにも冷たくあしらわれて終わった(正確には日本の方は優しくあしらわれた)。
いや、一番安いのは知っていたけれど、それはあくまで配送の速さやトラッキングの精度だけの問題だと思っていたわけで。まがりなりにも代金を支払ったものに対して、「安い送料だから探さないよ」と来られるとは、つゆ考えていなかったのである。
…まぁ己れの勉強不足をいまさら嘆いても始まらぬ。この際どれだけ遅くても、届きさえすればよいと希望を持ちながら待つこととする。
しかしまあ、つくづく日本というのは、善くも悪しくもお客様本位なんだなぁ…。
とりあえずそんな次第で、ネタがない。なのでこの際、未公開画像…というほどたいしたもんではないのだが、これまで撮りだめていたハリボテ画像を晒していくとしよう。せっかく撮ったわけだし、PCフォルダに死蔵するばかりではかわいそうである。
今回は関空RWY06Rを海からシリーズ。

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CXの77W。関空、というより日本の空の一部といってもよさそう。

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LHCのMD-11F。まだ見ていない、見たい飛行機NO.1かも。

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VSのA343。VSのデザインはA340が一番似合うと思う。

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UPSの767F。やっぱり767はウイングレット付だなぁ。

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SASのA343。日本乗り入れの343最後の砦だろうか。

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EKの77W。A380のイメージが強い同社だが、77Wはそれ以上に持っているもよう。

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CIのBoeingコラボ77W。すごく恰好よい。手に入れて1年ほどになるが、全然飽きない。

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AFの77W。特別塗装機もよいが、どうせならふつうの772も出してほしい。

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ANAの50機目記念789。JC Wingsのフラップダウンはこれからのラインアップにも注目である。

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CXジャンボ。Cathayも748iを導入したらいいのに。

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DLジャンボ。DLといえば、A350が10月から成田に乗り入れるとか。セントレアのデトロイト線にも導入せんもんか。

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UAジャンボ。一番最近離日したジャンボだが、関西人にはもともと馴染みがないもので喪失感も実感できず。

撮りためていたのはこれぐらいだろうか。また機会のある時に、他の画像も晒していこうと思う。
というか、次回更新時までに届いててくれよJoyful Dream…!
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3年ぶりに羽田空港その4

第2ターミナルに移動し、フロアマップに載っていた中華料理屋で昼食を摂った。この時点で時刻は13時。14:05発のLH717便を見送るまで、デッキで出発機を眺めているには、頃合いの時間であろう。
腹をたくわえ、バファリンを服用し、気合いを入れる。

その足で向かったのはANAFESTA。何かを買う目的というより、空港でモデルプレーンを眺めるのが好きなのだ。
店に入り、まっすぐモデルプレーンコーナーへ。
わかっていたが、ショーケース一面、青一色という趣で、なかなか圧巻である。
なかでも目を引いたのは、Wi-Fiレドーム付のB777-300、国内線機材の1:200モデルである。これがイチオシらしく、最も目立つ場所にディスプレイされていた。
モデルも大きいが、私がことに瞠目したのは、棚に山積みされた外箱の大きさであった。およそ50~60㎝四方の箱で、小型のスーツケースよりも大きい。家電製品か!機内持ち込み不可だろう、こんなん。
だが箱の大きさはともかく、773の1:200の存在感はさすがである。つい先程実物を見たばかりということも相俟って、眺めているだけでもテンションが上がった。
空港で見るモデルプレーンの醍醐味といえば、実にこれに尽きると思う。以前にも書いたが、このテンションをいかに購入のきっかけに昇華させるかが、モデルプレーン復権の鍵となる要因ではなかろうか。
だがまぁいかにテンション上がっても、プラ製で17,280円は高すぎる。普通の人がその値段を見て手を出すとはとても思えない。
ギア付きなのはよい。だがそのお金を取るならば、ダイキャストでなくともせめてアンテナと立体表現のアンコリぐらいは付けてしかるべきだろうと思う。これならほとんど変わらぬ価格で、より精密なダイキャストの773が海外から調達できる。
プレミアム仕様のスタンドとか多くのコレクターは要らんと思うので、ぜひ価格に見合う商品企画、もしくは商品に見合う適正な値付けを検討してほしいものだ。

モデルプレーンをたっぷり堪能したあとは、いよいよ展望デッキへ。当然のことだが、こちらも眼下は青一色。
おぉ、あそこに見ゆるはベア・ドゥ北海道ジェットではないか。モデルは持っているが実機は初めて見た。これの転籍前のモヒカン時代をセントレアで見たことがあるので、再会といえなくもないが。
さて今日の離陸は34Rなので、国際線はターミナル端の誘導路を転がってくる。どんな感じで見えるんかいなと展望デッキ南端に行ってみると、ややっ。この場所写真でよく見る!
高速道路の上が誘導路になっていて、道路標識やら照明灯やらごちゃごちゃした都会的な背景の中を、旅客機がタキシングする、羽田ならではの写真。どこで撮れるのか、気になっていたのだ。ここだったのか。
その場所を見つけてからは、ATCを国際線側TWRに合わせ、ひたすらそこに張りついて高速道路上の海外エアラインを撮り続けた。
といっても、私が滞在中に撮れたのはCAとAFのみ。それでも「都会の背景と旅客機」の構図は新鮮で、じゅうぶん楽しむことができた。
もちろんそれぞれの離陸も撮れてホクホクしていると、いよいよ「Lufthansa717heavy」のコールが。
きたきた。カメラを構えていると、第1ターミナルの建物越しにルフトの尾翼が姿を現した。
34Lエンドを越えてタキシングしてくる748i。キー…という甲高いエンジン音が、ジャンボの巨体と共に近づいてくる。堂々たるものだ。トップモデルの専属カメラマンにでもなった気分で、私は愛するLufthansaのタキシングをひたすら撮り続けた。
あぁ、こんなんダイキャストモデルで再現できたらいいのに…と思いながら、いちおうハリボテ背景にならんもんかと風景だけ撮ってみたりもしたが、うまくいかず。
まぁちょっと無理あるしなぁ。仕方ない。
この日はあいにくの曇り空。うまくいけば離陸時にスカイツリーとの絡みが取れるかと期待していたが、けっきょくスカイツリーがどこにあるかもわからぬまま、Lufthansaの748iは飛び立っていった。しょぼーん。
とりあえず、本日のミッションはこれで終了。妻と待ち合わせの東京駅へ戻るべく、私は羽田を後にした。

とんだ仕儀で急遽決まった今回の小旅行。成田ほどは楽しめんやろなぁと思っていた羽田が思いのほか楽しめたのは、嬉しい誤算であった。
今度は時間に縛られずに訪れてみたい。関空に行く交通費や駐車代を思えば大差ないかもしれぬということで、夜行バスを用いての羽田ツアーを、ひそかに画策中である。

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Gemini Jets Lufthansa Boeing707-300 D-ABUB

羽田で私を虜にしたLufthansaの748iの遠い祖先といえるのが、このB707といえようか。1961年の日本乗り入れ開始時は、B707の運航だったもよう。

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キング・オブ・クラシック機というべきだろうか。現存するあらゆる航空会社の過去の機材をみると、だいたいB707が出てくる。さすが、ボーイングの旅客機事業を成功へと導いた名機といえよう。

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このA321ほどのサイズで4発機。航空機の歴史というものを、なにやらひしひしと感じる。エンジンの細さもクラシック機のキャラクターを構成するひとつになろうか。トリプルのエンジン一基に、4基とも押し込めそうだ。

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DC-8とともに、ジェット旅客機黎明期の主役を張った本機。一言でいうならば、ただひたすら“カッコイイ”。

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7X7シリーズのはじまりでもある。そのなりたちにもかかわらず、21世紀のいま見てもそれほど“古さ”を感じない。
事実、主翼の下にエンジンがぶら下がっているという、現代では当たり前の航空機の姿も、この707が最初だという。優れた工業製品は、生まれたときすでに、ある種の完成形を見ていたということだろうか。

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そんな名機の、Lufthansa旧塗装が手に入ったのは幸運というほかない。
じつは、もうひとつ前のクラシック塗装版は、Aero Classicからリリースされている。Lufthansaの707といえば、むしろそちらのほうが有名なのかもしれない。

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その旧旧塗装は、海外調達で入手が可能であったので、どうしたもんかとしばらく迷っていた。
ルフトの707ならば手に入れないテはないが、旧旧塗装にはそれほど興味がない。いやそれでも在庫があるうちに買っとくべきかなぁ、とウジウジ悩んでいたのだが。

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いつも覘いている中古ショップで、あっさり出てきたのである。
「うおぉっマジで!」迷わずお買い上げとなった。
届いたものを確認すると、HPに表示されていたとおりの良品で、新リリースといわれてもわからぬほどのコンディションであった。

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外箱は、シルバーの外枠に、モデル本体の写真が据えられたGeminiの旧タイプのもの。中のブラケースだけが黄変していた。
もちろんモデル本体に問題がなければ、箱の状態など取るに足らぬ。良いものが安価で手に入り、非常に満足のいく買い物ができた。どこの誰だか知らないが、よい品を手放してくださって感謝である。

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調べてみると、Aero Classicからも同じ旧塗装の707がリリースされているようだ。
写真で確認すると、垂直尾翼についているアンテナが、尾翼ときっちり塗り分けられていて、実機に近い仕様となっている。

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さて、Lufthansaの旧塗装機もかなり揃ってきた。B732、B707、B727、A300、A310、DC-10。
うぅむ、ここまでくるとやはり、大本命のB747-200が必須だなぁ。StarJetsの1:500でもかなり恰好よかったので、1:400をぜひ見てみたい。

3年ぶりに羽田空港その3

上海航空を撮り終えて、撮った写真をチェックしている時に、ふと気づいた。…あれ、そういえばルフトのコール聴こえてこないな?
ここに至ってようやく気づいたのである。そうか、ルフトは34Rか!
あわててフライトレーダーを確認すると、今まさにLufthansaの748iが34Rにランディングしたところであった。
そんなばかな…しばらく呆然としていた。思い返せば、たしかにLufthansaの34L降りの写真なんて見たことなかったかも。
しかしなぜルフトだけRなんだろう。いかにも関空ベースらしい思い込みで、着陸は34L、離陸は34Rと信じて疑わなかったのである。
逆に関空でもルフトだけ24Lに降りてくれたらいいのに。
まぁ嘆いていても始まらぬ。ルフトは見られなかったけれど、他の多くの飛行機を見ることができた。こうなるとわかっていても、34Lを選択していた気がする。
気を取り直して、ターミナルに転がってくるルフトを待つことにした。
ATCを聴いていると、「LH716, hold short of RWY34L」
…えぇっ、わざわざそこまで来てくれるのか!と期待したが、現れたのはふつうに16Lエンド。そりゃそうだよなぁ。紛らわしい。
ビズジェット広場ごしの大都会のビル群を背景にタキシングする748i。遠いけれど、やはり存在感たっぷりである。恰好よい。
時間も時間で、そろそろお昼にしたかったが、もう1便、ミュンヘン行きLH715便を見送らねばならなかった。
見送るといっても、タキシングを見るだけ。わざわざ第2ターミナルにまで移動する気はない。なにしろブルースカイもまだじっくり見られていないのだ。これを見送ったら、あとはショップを散策したり昼食をとって、717便を見送れば本日のミッション終了、である。
ほどなくして、国際線ターミナルでルフトのA346がプッシュバックを開始した。
A346も久しぶりに見たけれど、横から見ると長いこと!そういえば346はモデルはFanhansaしか持っていない。ぜひとも通常塗装を出して欲しいものだ。
トーイングカーを切り離した346がタキシングを開始し始める。ほどなくタワーに「Lufthansa715heavy」のコールが。
ヘビーコール、カッコイイなぁ。国際線って感じがする。
滑走路をまたいで第2ターミナルのほうに消えていく715便を見届けたところで撤収。階下に下り、ブルースカイに向かうことにした。

みちみち、717便の見送りについて考えていた。
3年前(当時は744であった)は、第1ターミナルでプッシュバックをカメラに収めたあと、すぐさま地下におりて、第2ターミナルまでの連絡通路を猛ダッシュ。747と並走する形で第2ターミナルに至り、展望デッキ目指してエスカレーターを駆け上がった。
デッキに到着すると、まさにラインアップ直前のホールド状態であった。おかげで無事、上がりをカメラに収めることができた。
今回はどうだろう。前回来港時は南風運用だったため、上がりは16L。スポットから若干距離があるため、時間が稼げた面があったが、今回はいかにもタイトな気がした。
何より懸念されたのは、体力の低下である。ちかごろ慢性的に睡眠不足で疲れやすくなった上に、なにやら正体不明の偏頭痛もする。身体に無理を強いて、万が一帰路に支障を生じせしむれば、家長としての権威は失墜し、今後の私の休日の過ごし方に重大なる齟齬をきたすことになろう。無理はせず、第2ターミナルデッキで悠然と構えることにした。
まこと齢を重ねるということは、思慮を深めることに他ならないのだ。

さてせっかく覗いたブルースカイは、特別に興味を惹かれるグッズはなし。モデルプレーンもJALUXの揃えはさすがだが、他に特筆するようなものもなかった。
さして長居せず店を出て、昼食処を探しにかかる。フロアマップによるとフードコートがあるとのことで、覗いてみた。が、どれもいまひとつ食指が動かない。
とりあえず向かいのコクミンで頭痛特効薬のバファリンを買い込み、第2ターミナルに移動することにした。
つづきは次回。たぶん最終回。

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Gemini Jets Star Flyer Inc Airbus A320 JA22MC

STARFLYERのA320シャークレット。クロスウイング企画品である。
数ある日本籍のA320の中でも、そのデザイン性は群を抜いている。

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ポートサイドとスターボードで黒と白が反転している。かなり斬新なデザインである。飛行機を見るために空港通いを始めた頃、日系で唯一モデルを手に入れたいと思ったのが、このSTARFLTERであった。

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関空で、24Lにタキシングするときと降りてくるときで垂直尾翼の色が違うことに、最初気づいていなかった。気づいたときは単純に、「へぇ。黒バージョンと白バージョンがあるのか」などと的外れなことを考えていたが、その後なんと左右で色が違うということがわかり、仰天した。

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SFJのCIデザインを手掛けている松井龍哉氏は、ロボットのデザインが専門だという。デザイナーの来歴だけでも変り種だと思うが、従来の航空会社の枠にとらわれない、“デザイン”に特化した航空会社という印象が強い。

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日本籍のA320を並べてみる。SFJ以外はすべてPhoenix。モールドに大きく違いはないが、ノーズギアの表現と、エンジンのマウント角度でGeminiのほうがより実機に近いか…?(Phoenixのエンジンはやや下向きになっていて、地上すれすれなのだ)

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クロスウイング企画品は今回がコレクション初であるが、ニッチな日系モデルを今後もリリースしつづけてほしいものである。
Peachなどは、アンテナさえ付いていたら買っていたのだが。同社は今後A320neoを導入する計画があるそうなので、その機にぜひとも、アンテナ付をリリースしてもらいたいものだ。

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クロスウイング企画品の最新作は、天草エアラインのATR42-600。日本初のATR機である。従来のDASH8から『みぞか号』の名を引き継いだ機材で、これの1:400など、たしかにクロスウイングでしか販売しえないであろう。

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ATRといえば、トランスアジアの事故の映像が記憶に新しい。旅客機としては小さなターボロップ機だが、高速道路を遮るように落下していく巨大な機影にはかなりのインパクトがあった。
駐機している737や320だと普通の小型旅客機としか思わないが、頭上をかすめるように飛べばかなりの迫力になるのだろう。千里川が人気スポットになるわけだ。

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好みとしては、やはりポートサイド側かな。

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日本籍の小型機も、けっこう集まった感がある。欲しいものはこれでひととおり揃った。あと関空で見られる機材といえば、春秋航空日本ぐらいかな…。こちらは737よりもA320のほうをよく見るので(セントレアも含めて)、買うならそらちのほうにいってしまいそうだが。

3年ぶりに羽田空港その2

羽田空港のRWY34Lは川崎の工場群を背景にランディングする航空機を見ることができる。関空やセントレアのような海上空港では見られない風景である。飛行機と、その周辺物が共存するシーンが好きな私にとっては、なかなか好ましいスポットといえよう。
デッキに到着したのが11時過ぎ。どんな飛行機を見られるのか楽しみにしたいので、あえてフライトスケジュールは見ず、ATCとアプリFlightradar24のみで臨場感を楽しむことにした。

さっそく国際線ターミナルからANAの77Wがタキシング。
おおっ、国際線機材!パシャパシャ写真を撮る。羽田や成田では珍しくも何ともなかろうが、関西圏ではANAの長距離国際線は見られないのだ。
その後何機かの中小型機のランディングで撮影の練習をしていると、はるかかなたにA330の機影。来た、海外エアライン!
何かなぁとファインダーこしに目を凝らすと、機体の側面になにやら描かれて…おぉぅ、Evaのパーティ・ジェットではないか!すごい、サンリオジェットを同日に2種類見たのは初めてである。
それからしばらくの間、ANAやJALの着陸を見て過ごす。ANAの787も、考えたら-9はまだそんなに見たことなかったかも。34Lに降りてくる姿は近未来の飛行機のよう。なかなか新鮮である。
そうこうしていると、ATCに「Airfrance」のコール。来ましたよAir France!
それにしてもAFパイロットの発音の聞き取りにくいこと。LiveATCでも思っていたが、呟くような「エアフランス…」で、ほんまに何を言っているのかわからない。そこ行くと、Lufthansaの英語はすごく聞き取りやすい。ドイツ人とフランス人のスタンダードがこれなんだろうか。
まぁそれはともかく、何度目かの「Continue aproach」のあとに、それまでの飛来機よりひとまわり大きな機影が。待ってましたトリプル!カメラを構える。パシャパシャ。
うぅむ、こんなに開けていない、ごちゃごちゃした都会的な背景を降りてくるAir Franceなんて、羽田ぐらいでしか見られない。いいなぁカッコイイなぁ。これが77Wならもっとよかったのに…と贅沢なことを考えながら、撮った写真を確認して悦に入る。
その後ダイナスティの330を撮り逃がすという痛恨のミスを犯すも、タキシングするGarudaの77Wやこれでもかと現れるANAの77Wを堪能して過ごした(GAは関空では333と332しか来ないのだ)。
さてそろそろ大本命のLH716の到着する頃ではと時計を見る。
ATCにコールが入らないので、フライトレーダーをチェックすると木更津上空付近を旋回中であった。ならばじき、タワーに切り替わるだろうと、チャンネルは保持してそのまま待つことにした。いや~楽しみ楽しみ。
恋人を待つような気分で進入灯の先に目を凝らしていると、ん…A330!今度はどこだ?
しかしこう見ると、A330、やっぱり大きいなぁと再認識。航空会社を確認しようとファインダーを覗く。
なんだあれは。赤い垂直尾翼?アシアナか?いやちがう。雰囲気はカンタスに近いがこの時間に来るわけはないし、そもそも機材がちがう。
スレッシュホールドを越えた辺りで、ようやくわかった。上海航空か!そういえば3年前にも見たことがある。
しかし3年前はとくに思わなかったが、めちゃくちゃ恰好よいではないか。東航の子会社だというが、親会社よりうんとカッコイイ。これは何かの折にモデルを手に入れおきたいかも。
この間、撮る方に夢中になるあまり、ATCが完全にBGMになっていた。LHのコールが一向に聴こえてこないことに気づかないまま。
…そう、羽田の滑走路運用に多少通じた方であれば、この時点でお気づきであろう。私は重大な失敗を犯していたのである。
つづく。

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Gemini Jets Saudia Boeing747SP HZ-HM1B

Gemini Jets5月リリース分唯一のコレクションは、私にとってはじめてづくしの1機。Saudia、747SPいずれも初飛来である。

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747SPというとPanAmのイメージがある。もちろん実機を見たことなどない。SaudiaのSPはいまだ現役で飛んでいる貴重な機材であるが、ロールアウトはなんと1979年。私の年齢と大差ない。機齢40年に届かんとする大老である。

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こちらの747SPはVIP専用機。今年の3月12日、サウジの王様の訪日時には、他のSaudiaの機材とともに羽田に降り立ち、飛行機ファンを沸かせた。その時の羽田はサウジ祭りの様相を呈していたという。行きたかったなぁ。

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サルマン国王の744に同行していたのは、今回のHZ-HM1Bの他、医療機の757、チャーターの旅客型77W、財務省の737。こうみると、やっぱり77Wはシンプルかつモダン。現代の飛行機という感じがする。

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しかしまぁ、こんな形の飛行機、今後生まれることはないだろうなぁ。長さは767程度なのに、アッパーデッキ付で4発機。いかにも、理由のありそうな外観である。

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実際に、東京-NY間ノンストップ運航を実現するために、747-100/200のボディを短くして軽量化をはかったのが、この747SPである。短胴化したことによる機体のバランスを取るため、垂直尾翼と水平尾翼がノーマルの747よりも長くなっている。

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どうりで、単に胴が短いだけでなく、どことなくコミカルなプロポーションをしているわけだ。
私が小学生ぐらいの頃、ガンダムを2頭身にデフォルメした『SDガンダム』という作品が流行ったことがあるが、まさにそれを彷彿させる。

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モデルとしてみれば、まさに744を短くしたようなつくり。ただ胴体が短い分、主翼付け根のパーツの接合部の隙間が、他の747よりも目立つ感じ。ノーズギアが若干長いのか、少し頭が上に向いているようにも見える。

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羽田の34R上がりを海から狙った(風)?離日の時は実際に34R上がりだったそう。

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新旧の747を並べてみる。ここにLufthansaの旧塗装の742をぜひ加えたいものだ。金型はあるようだし、Geminiあたりから出るのを期待せずに待っておこう。

3年ぶりに羽田空港その1

先日羽田空港に行ってきた。
仕事などではなく、ピュアに飛行機を見るためである。
とはいえ、わざわざ羽田に行くために東京入りしたわけではない。
耳を疑うような話だが、妻のおひるねアートの付き添いである。
なんでもおひるねアートの神が首都東京におわすらしく、それにどうしても行きたいと申し出を受けたのが先月であったか。唖然としていると「羽田行ってきてもいいで」と悪魔の囁き。
…ほう。
去年の成田飛行機ウォッチングの旅の折は、けっきょく羽田に立ち寄る時間は取れなかった。
私が羽田に行く一番の目的といえば、Lufthansaの748iである。羽田でしか見ることのできぬかの機材を、一度は見ておきたいとかねてより考えていたのだ。
つらつら思えば、この先羽田にわざわざ立ち寄る機会は皆無といってよい。ならば渡りに船のこの機を逃す手はないであろう。私の東京行きの決断は早かった。
そうなると、LH716/717便は押さえておかねばならない。時間を調べると716は12:15ARR、717は14:05DEP。一方おひるねアートは昼過ぎスタートなので時間が合わない。
私はともかく、妻は0歳と2妻の子供を抱えての移動となるので、私に合わせて早めに東京入りしても時間を持て余すことになる(一緒に空港に行くという選択肢はない)。
ということで、往路は別々の新幹線に乗ることとなった。正確には「付き添い」ではなく、復路のみ同行である。

さて東京駅に着いてから、羽田への移動手段を何も考えておらぬことに気づき、焦った。すかさずスマホで検索。なんという便利な時代であろうか。
以前に行ったときは京急を使った気がするが、今回は限られた時間の中でスピードを重視し、少し高くつくがモノレールをチョイス。浜松町から羽田直通のモノレールに乗り換えることにした。
東京モノレールは初搭乗である。車内に乗り込むと、なるほどスーツケース置き場が車両の真ん中にデンと配されるなど、内装が旅行者仕様となっている。
モノレールに揺られることおよそ20分。開けた埋め立て地の向こうに、突如国際線ターミナルが現れた。
端からガルーダの77Wと、エバーのA333Joyful dreamが駐機しているのが見えた。それらの尾翼を目にした瞬間、現実はたちどころに霧散し、頭の中のスイッチが切り替わった。
今回の羽田行きの収穫のひとつは、このモノレールからの車窓であったかもしれない。まるでテーマパークのライド系アトラクションのごとく、ターミナル外苑を縫うように進んでいくモノレール。第一ターミナルから見えるモノレールからの車窓は、かくも臨場感あふれる眺めであったのか。
おさまらぬ興奮を胸に第一ターミナル展望デッキへ。この日は北風運用。カメラを取り出し、ATCを34LTWRにセット。
つづきは次回に。

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Phoenix NCA Boeing747-8F JA16KZ

NCA、日本貨物航空の748F。マーキングがどことなくANAのトリトンブルーを連想させるもので、つい一年ぐらい前までANAグループに属していると思い込んでいたのだが、日本郵船の空輸部門であり、れっきとした貨物専門航空会社である。

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成田でNCAの748のアプローチを間近に仰ぎ見て以来、モデルを所有したいと思っていた。Atlas(Gemini Jets)とCathay Pacific Cargo(JC Wings)の748Fを持っているので、フォルムをそろえたいという思いからGeminiのリリースを待っていたのだが、よくよく調べるとGemini版は2012年にリリース済みであった。

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2012年当時というと、748の金型はいまのPhoenixと(たぶん)共用している。であれば、どちらにしろ新金型のNCAは、今後手に入らない可能性が高い。Geminiがわざわざ再販モデルを出すとも考えづらかった。

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ならば、手に入るうちに買っておくほうがよかろうと方針転換。ネット上でかき集めた写真で両者の違いを比較してみる。するとPhoenix版のほうが実機により忠実なことを確認できたので、ばつ丸ジェットの送料削減バーター機として発注するはこびとなった。

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いざ手に取ってみると、なかなかどうして恰好よいではないか。やれGeminiがよいだのPhoenixがいやだの、ガタガタ言うなと我が身を反省。コレクションが増えて、どうにも我ながら「足るを知る」ことを忘れている気がする。もっと純粋に、モデルプレーンを楽しみたいものである。

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NCAの機材を実際に見たのは、成田が初めてである。関空にもたまに出没するそうだが、お目にかかったことはなかった。正直、それほど興味もなかったのである。だが、実際に見るとやはり恰好よいのだ。

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-400ではなく-8というのもよい。キープコンセプトのフォルムのなかに、LED化されたフラッシュライトやレイクド・ウィングチップが備わった次世代のジャンボ。
希望を感じる。
世界中で退役が進み、我が日本でも政府専用機を残すのみとなった747(それももうすぐ退役だが…)。かような状況において、かたくなに747を採用しつづけ、その最新鋭機を-400の後継機たらんとする。NCAの意気やよし!
ぜひ日本籍の747フリートを、未来にわたって残していっていただきたいところである。

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これで所蔵の748Fが3機となった。記念にパチリ。

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もう一社、成田やセントレアになじみの深い748Fオペーレーターといえば、Polarである。Phoenixから748Fがリリースされていたようだが、現在では入手困難となっている。これこそGemini版の新リリースか、中古ショップでぽろっと出てくるのを待つしかなさそうかな。
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Author:D-ABVWolfsburg
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